欧洲杯足球买比赛平台网址_欧洲杯开户首选-官网中文版7年3月6日(木)、綾川町役場にて、香川県健康づくりトップ会談が開催されました。香川県庁、坂出市役所での開催に続き、今年度3回目となった今回は「人生100年時代の健康寿命の延伸に向けた健康づくり ~ 3世代が生き活き暮らせるまちづくり~」を議題に行われ、本学の山神眞一副学長(健やか香川21県民会議 会長)がファシリテーターを務めました。
会談では前田武俊綾川町長に、健康づくり政策推進アドバイザーの京都大学大学院 医学研究科 社会的インパクト評価学講座 高木大資特定准教授(坂出市出身)、東京大学大学院 医学系研究科 公共健康医学専攻 保健社会行動学分野 鎌田真光講師が、綾川町の地域づくりの取組みへの提案や助言を行いました。
はじめに前田町長が、綾川町の取組みとして、就労支援(子育てをしながら働ける)、高齢者支援(介護予防)、3世代が一緒に取り組める支援(地域行事など交流の場)、防災に強いまちづくり(医療機関との連携)などの活動報告を行いました。
報告後、高木特定准教授は「健康づくりで、就労支援や子育て支援はとても大切なこと、支援が届きにくい方に対しての取組みで、格差をなくすこともお願いしたい。」、鎌田講師からは「文化的なまつり『滝宮の念仏踊』や3世代が参加する運動会などをずっと継続することが大切で、次の世代に繋げる取組みをしてほしい」などの提案があり、お二人から、子ども、高齢者、子育て世代の住民など誰一人孤立させないつながりを作ることが重要であると助言がありました。
前田町長は助言を受け、「コロナ禍以前の姿に戻せるように町としても取組みを活発に行っていきたい。」と話しました。
最後に山神副学長から、「様々な取組みが交流に発展し、地域住民の健康づくりに繋がるように力を合わせて推進していきましょう。」という言葉があり、「いいひと いいまち いい笑顔 ~住まいる あやがわ~」の掛け声で記念撮影を行いました。
今回の会談は県民の健康寿命の延伸にまちぐるみで取組むことの大切さが確認でき、発展させるために有意義なものとなりました。
2025年03月10日