7月1日(月)に第10回「学長と話そう」を医学部学生を対象として実施しました。懇談会には、懇談を希望する医学部医学科、看護学科の学生9名が参加しました。
懇談会では、学生からの医学部学生として大学の授業以外にどんなことが学修に役立つかなどの質問の外、医学部キャンパス独自の不便さなどについて要望が出されました。学長からは、地震の経験を踏まえて、医療に携わる者としての心構えについての話や、学生のうちにやっておくべきこととして、多くの種類の経験を積むこと、広くたくさんの人と交わり、友人をつくること、本をたくさん読むことなどが挙げられ、熱心に学生の質問に答えました。また、学生からの要望に対しては、大学としてすでに検討している部分もあることを説明し、改善できる部分は改善していくことを約束しました。
懇談会は、お茶を飲みながら終始なごやかな雰囲気で行われました。
学長を囲んでの懇談会は今後引き続き実施していく予定です。