2024年6月3日~4日にブルネイ?ダルサラーム大学が開催した第2回国際会議に日本で唯一の共催大学として、本学から、高木由美子教育学部教授、ルーツ ピーター農学部教授、柳田亮農学部准教授、植村友香子インターナショナルオフィス特命准教授が参加しました。
この会議のメインテーマは「Futuring Together(共に未来へ)」であり、生涯学習と持続可能な実践を統合し、より健康的な地域社会と環境を目指すことを目的としています。
会議では、基調講演者のひとりとして、高木由美子教育学部教授が「東南アジア諸国における食育研究に関する提言~比較研究による国際貢献とその教育的展開~」について講演したほか、各分科会にて参加した教員たちがそれぞれ口頭発表を行いました。また、今後の研究協力の展開について、協議を行いました。
本学とブルネイ?ダルサラーム大学は、2006年に医学部間で部局間協定(現在は大学間協定を締結)を締結して以来、活発に教育?研究の交流を行っておりますが、今後も学生や教職員の持続的な交流が期待されます。