
情報システム?セキュリティコースの学生がDX推進セミナーの講師を務める!「明日から業務で使えるローコード?ノーコードツールを用いた大学業務支援システム開発講座」(ショート版)開催
香川大学創造工学部情報システム?セキュリティコースの学部生3名が、2024年12月12日(木)、大学ICT推進協議会2024年度年次大会(AXIES2024)において開催された「明日から業務で使えるローコード?ノーコードツールを用いた大学業務支援システム開発講座」(ショート版)の講師を担当しました.
香川大学ではデザイン思考などのDX実現技術を用いて、業務システムの内製開発により大学のDXを推進しています。また、学内外にローコード?ノーコードツールを用いた「システム開発/データ分析ハンズオン」を実施し、これまでに、のべ1200名を超える皆様に参加いただきました。今回は、わずか90分という時間枠の中で業務支援システム「落とし物管理システム」を超高速で開発する様子をご覧いただき、参加者に「システム開発/データ分析ハンズオン」を疑似体験していただくライブパフォーマンスを披露しました。
香川大学創造工学部情報システム?セキュリティコースの学部4年生、合田 壮汰(ごうだ そうた)さん、小林 誠(こばやし まこと)さん、山本 遥希(やまもと はるき)さんがライブパフォーマンスの講師を務めました。合田さんが説明役を務め、小林さんと山本さんが超高速でのシステム開発を担当しました。本セミナーには、全国の大学や各種ITベンダー企業などから合計で109名の参加があり、参加者からは、「事例紹介で興味のあった「落とし物管理システム」の開発の様子が見ることができ参考になった」などのご意見をいただき、高い評価を得ています。
彼らは香川大学DX推進研究センターの「DXラボ」に所属する非常勤職員でもあり、香川大学の業務システムの内製開発を担当し、大学DX推進の実践においても大きな役割を担っています。香川大学DXラボにおける学生の活躍は以下のリンク(URL)をご覧ください。本セミナーの概要やライブパフォーマンスで取り上げたシステムについても以下のリンクからご覧ください。
?翔泳社 EdTechZine、“就活にも好影響! 学生が企業さながらに業務システムを開発?運用する、香川大学の「DXラボ」”、https://edtechzine.jp/article/detail/11203
?株式会社マイナビ 学生の窓口、“大企業も欲しがる「DXスキル」って?香川大学創造工学部が教える、社会で求められる“思考実現術”、https://gakumado.mynavi.jp/gmd/articles/61743
?大学ICT推進協議会2024年度年次大会、“正会員?協賛セミナー”、https://axies.secretari.jp/conf2024/program/seminars
?香川大学DXラボ、“KadaMikke<落とし物管理システム>”、https://dx-labo.kagawa-u.ac.jp/system/education/education05.html