2013年09月13日
平成25年9月2日から7日までの約1週間、工学部の2年生5名と教職員数名が、タイのチェンマイを訪問しました。派遣団は、協定校のチェンマイ大学とメチョー大学を表敬訪問、現地の日系企業を見学したほか、寺院や遺跡見学もおこないました。香川大学の複数の学部と活発な交流をおこなっているチェンマイ大学では、派遣学生5名が、2日間に渡ってバイオメディカル工学専攻の学生約15名と交流し、研究室見学や、研究概要の発表セッションにも参加しました。メチョー大学は、これまでも農学部と交流が深められている大学で、工学部生が訪問するのは今回が初めての機会となりました。ランプン工業地区の2社の企業見学は、日本のものづくりを改めて知る、良い機会となりました。今年度も、個人旅行では決して訪れることのない大学の研究室や企業を訪問したことで、大変有意義な訪問プログラムが実現しました。
チェンマイ大学にて 学生発表セッション後の集合写真
チェンマイ大学にて 異文化交流セッションの様子
メチョー大学 Welcome Center訪問時の様子
メチョー大学 Faculty of Engineering and Agro-Industry訪問時の様子