2012年09月28日
平成24年9月16日から22日までの1週間、工学部の派遣団がドイツの2つの協定校、ミュンヘン工科大学とボン=ライン=ズィーク大学を表敬訪問しました。派遣団のメンバーは、秦教授、松島教授、能見准教授、高橋教務職員の4名と、学生16名(学部4年生3名、3年生5名、2年生5名、1年生3名)の計20名です。ボン=ライン=ズィーク大学では、学生と教員がそれぞれ発表をおこないました。協定校での交流のほか、ミュンヘンではシーメンス研究所やBMW博物館を訪問し、ボンではフランフォーファー研究所を見学しました。
個人旅行では訪れることのない大学や研究所で、工学分野について学ぶ機会が持てたことは、派遣団にとってとても貴重な経験になりました。現地では、ほとんどの移動に公共交通機関を利用しましたが、天候にも恵まれ、すべての旅程を予定通りこなすことができました。訪問先でお世話になった方々を含め、学内外の多くの方々のご理解とご支援を頂き、今年度も大変有意義な訪問プログラムが実現しました。
ミュンヘン工科大学の見学
ミュンヘン工科大学の食堂
ボン=ライン=ズィーク大学での記念撮影