平成21年2月10日に東京都で開催された「社会人基礎力育成 グランプリ2009」（主催：経済産業省）に香川大学大学院工学研究科博士前期課程の学生４名のチームが出場し、みごと優秀賞を受賞しました。

このコンテストは、社会人基礎力（経済産業省の定義によれば「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」）を育成する授業等における活動ぶりを発表するもの で、香川大学チームは大学院工学研究科の「エンジニアリングマネジメント」の産学連携（PBL）授業の成果について発表しました。発表テーマ名は「木質バ イオマスボイラの燃料多様化対策」。その優れた成果が認められ、40チーム中上位9チームに与えられる優秀賞を獲得しました。ご指導いただいた株式会社カ ナックの皆様には感謝申し上げます。

決勝大会は3月5日（木）に東京都千代田区のよみうりホールで開催されます。決勝大会の一般観覧は可能でこちらから申し込めます。応援よろしくお願いします。

 

香川大学チーム： 巽隆有 (安全システム建設工学専攻）、川ノ上真進、中尾卓（信頼性情報システム工学専攻）、大林亘 （材料創造工学専攻） ［学籍番号順］

※ 関連新聞記事（毎日新聞）