年々増加するインターネットを悪用したサイバー犯罪の被害を未然に防ぐため、2025年2月28日、高松市の中心商店街において、香川県警察が主催する「サイバーセキュリティ啓発キャンペーン」にサイバー防犯ボランティアSETOKUが参加し、香川県警察と共同で作成した啓発動画を披露しました。
香川県内でも被害が増加している「フィッシング」をテーマにした動画では、送られたメールのURLを安易に押すと情報が盗まれる恐れがあることを紹介しました。また、データを暗号化して身代金を要求する「ランサムウェア」に関する情報を動画にして紹介しました。
香川県警察、専門学校穴吹コンピユータカレッジの学生とともに、高松市丸亀町商店街で、街ゆく人たちにサイバー犯罪への注意を呼びかけました。創造工学部造形?メディアデザインコースに所属する藤原 漱士さんはメディアの取材で「犯罪の手口を知り、注意してほしいという思いで制作しました。」と熱い思いを伝えていました。
参加学生:
創造工学部 情報システム?セキュリティコース
佐藤 璃音、永江 秀羽、藪内 瑞生、小野 梓紗
創造工学部 造形?メディアデザインコース
下條 公寛、寺林 碧、藤原 漱士